W1車検整備、モンキー修理

 W1の車検整備していきます。

キャブレターから見ていきます。

ジェット類はすべて新品に変えるそうです。

分解して掃除しました。

旧いバイク乗ってますよ感あふれるティクラーです。

ガソリンを適量で止めるフロート（浮き）を棒で抑えて

キャブレター内に規定量以上のガソリンを入れるという単純な仕組みですね。

ガソリンにまみれて汚くなっていたので、コックも見ておきます。

漏れチェックをしてタンクを取り付けます。

前後ブレーキの掃除をしていきます。

ここまでブレーキダストがたまっているとやり終えたときの満足感がありますね。

オイル交換を済ませてテール球を交換して車検に行きます。

また後日試乗と調整を行います。

モンキーの修理をしていきます。

まずはリアのパンク。チューブ交換です。

オイルを抜いてエンジンオイルの滲み箇所、オイルシール交換していきます。

スプロケット裏のオイルシールです。

キックシャフトのオイルシールです。

シフターの軸のオイルシールです。ここが一番滲んでいました。

軸も錆びているので錆を落としてから交換しました。

最後にクランクシャフトのオイルシールです。

ポイントが付く基盤を外して内側から交換する必要があります。

その際に基盤外周のOリングとボルトを通すOリングも変えておきます。

カムチェーンテンショナーが機能していないようですね。あとで見てみます。

オイルシールはここに入ります。

カムチェーンテンショナーも汚れをとったのち調整しました。

試乗して納車になります。もう少しおまちください。

KM100作業終了

 KM100の灯火類の点検をしていきます。

いくつか切れていたので交換した後、試乗にいきます。

コンデンサーが不良なようなので交換します。

本来ジェネレーターの内側にありますが、熱による故障対策も兼ねてイグニッションコイル横に移しました。

大変お待たせしました。KM100納車準備済みました。

前にばらしたXS650のエンジンを綺麗にして組んでいきます。

360度クランクは先にピストンをシリンダーに組んだ方がよかったなぁと思いつつも意外とすんなり組めました。

4ストロークはカムチェーンが厄介ですね。チェーンに付いたオイルで合わせ面が汚れてしまいますし。

ヘッドにはあらかじめバルブを組んでおきましたので、そのまま組み立てます。タイミングを合わせてチェーンを取り付けします。

XS650 ばらし作業

XS650をばらしていきます。

フロントはツーリーディングのドラムブレーキです。

タンクを外すと急にやってる感がでますね。

XSの洒落たエアクリーナーボックスです。蓋の開ける仕組みも逆ガルウィングっぽくっていいですよね。ヤマハの他の車種にもあるのでしょうか。

キャブレターもアナログでいいですね。

マフラーはセンタースタンドと共締めになっていました。

リアフェンダーもすべてがボルトナット留ではなくてグロメットに差すだけの固定があります。

ライトケースも外しました。ハーネスを取り除いたらエンジンを下ろします。

重いけど、下ろしやすいフレームです。マウントにステーを使っていることで遊びができるのが下ろしやすい要因じゃないですかね。

タイヤ外してはスポークばらしていきます。

そんなこんなで終わりました。

エンジンに移ります。

ポイントを外していきます。

反対側のガバナーも外します。

ヘッドカバーを外していきます。

これから洗浄、面研、ガスケット作ったりしていきます。

若林