12/09/2022

エルシノアにハンターカブに

エルシノアの整備をしていきます。
ガソリンは中で腐っていました。
キャブレターのOリングが潰れ切っていたり、硬くなっていたので新品に交換します。
スカスカだと必要以上にガソリンを吸ったりしますね。
ガソリンが漏れてしまったり。
ジェット類もキットについていて変えられる分はすべて新品に交換しました。
ニードルには段が出ていました。
エアフィルターは触れると崩壊していきます。ガラスのハートよりわかりやすい比喩表現に使えそうですね。
このままですとフィルターのカスを吸ってしまうので新しく作ります。

足回りはブレーキの掃除とグリスアップです。
パネルはアルミ地の上のクリアが腐食で汚くなっているので、ウェットブレストで綺麗にします。
リア側もパネルをウェットブラストで仕上げて、スポークは新品で張り替えました。シャキッとしましたね。
点火タイミングもばっちり合わせました。
オイル交換もします。


走りは非常にいい仕上がりに。
灯火類の点検ですが、どうやら接点がよくなさそうということで開けてみました。
磨いてしっかり作動するようになりました。
エルシノア完了しました。続いてハンターカブを整備していきます。
キャブレターにコックが付いているので、ホースからのガソリンを止めておきます。
キャブレターの外側はまぁまぁ汚れていますね。
中は思ったより汚くありませんでした。
全てばらして通り道にエアーを吹いて確認しておきました。
このエアフィルターもよくないですね。ポロポロと

完成。
進角裏のオイルシールダメそうですね。部品が出るので交換します。
交換したあと、点火タイミングの調整をして試乗します。
ホンダの大発明遠心クラッチのはずが、踏みっぱなしでもクラッチ切れません。
ギアの入りにくさといい、クラッチがそもそも切れてないんじゃないかと思い、クランクケースカバー開けてみました。
潰れてますね。クラッチ、切れませんよね。
部品が届いたので、交換します。
ホンダはガスケットまで在庫していただけてるみたいで、様様です。
交換部品のリテーナーが組む時に落ちてしまってそのまま閉じて潰してしまうのでしょうか。車体を寝かしてオイルで溶けるグリスを少し塗って動かない状態で閉じました。

クラッチも切れて、ギアも容易に入るようになりました。

すばらしいバイク、ホンダ2台でした。
若林

11/19/2022

TS90 18インチ化

 

作業完了時写真
ハスラーの続きです。

スポークハブ新品部品が見つかりましたので、作業にかかります。

組んで取り付けるとこんな感じです。

リアサスも長いものに交換しました。
同様にフロントのスポークも張り替えます。
ブレーキパネルの加工もして取り付けできました。
すごく走りそうな車両になりました。
タイヤが大きくなったことで、サイドスタンドの用意が必要ですね。ブレーキワイヤーも届かなかったり。まだやることはありますね。


続いてカワサキの90デラックスのタイヤ交換します。
クラッチワイヤーの交換で終わりの予定でしたが、レリーズにクラックが入っています。
クラックによって抑えれずクラッチを握るとレリーズ自体が盛り上がってしまうようです。

新品部品が出るっていいですね。交換しました。

明日はワンデイトライアルです。一見地味に見えるゆっくりバイクを走らせる競技ですが、やってみると難しくて如何に自分がバイクに乗るのが下手かを痛感します。
トラクションのかけ方とかなぜバイクが曲がっていくかを体感しながら学んでいけるとても奥の深いバイク遊びですね。何台かお店にも車両ございますのでいつでもお声掛けください。

若林

11/09/2022

モトクロス出来るTS90に

 修理してましたTS90のオイルポンプのエア抜きをします。


エンジンも始動し、アイドリングも安定してます。

うれしいことにこちらの車両でのエンドレスサマー出場も考えてくださっているようで、足回りに手を加えることになりました。

フロント17インチのリア14インチでしたので、両方18インチに交換できればしたいところです。

フロントフォークはお店にあった部品を流用できれば使います。

まずは元のステムを抜いてみます。長さに大きな差はなさそうです。

新しいステムとフロントフォークを流用できそうです。
ハンドルの切れ角が元のステムより大きいためフォークがタンクに当たってしまいます。
ストッパーを加工します。
穴開けてねじ切って、ボルトを取り付けます。タンクとフォークがいいクリアランスになりました。
流用する方のステムのベアリングレースがぼこぼこになっているので元のレースに打ち換えます。径が全く同じでよかったです。
フロントブレーキを外してみるとシューを止めるスプリングが切れたのか外れて中に鉄粉が散っていたので一度グリスも取って綺麗にします。
ブレーキのパネルのストッパーが合わないので加工が必要です。
流用となると部品をさがすところから加工まで全てが難しくなりますね。
一部変更すると変えなくてはいけない箇所が必然とでてきます。リアのスプロケットはタイヤが大きくなるので減速比が変わります。
リアサスペンションも交換が必要ですね。


若林




11/03/2022

KAWASAKI 90 DX

 まずはエンジンがかかるようにして状態を見ていきます。


火が弱いというかバラついているのでプラグを交換しました。火はしっかり飛ぶようになりました。

プラグの点火不良になっている間にガスがクランク室に溜まったのかキックがやけに重くなったので、一度ガスの溜まりを見てみます。

クランク室のドレンボルトが無いのでマフラー外しましたが、ガスの出が悪いのでキャブ側から吹き返す分もふき取りました。

点滴によりエンジン始動

エンジンミッションから異音は聞こえませんでした。ギアも入りました。

オーナー様と話し修理の方針が決まりましたので、キャブレターを綺麗にしていきます。
クリーナーに漬け置いたあとジェット類の通りの確認と掃除をしました。

続いて効かないブレーキの修理です。
原因ですが、ブレーキワイヤーの固着によるものでした。
インナーワイヤーが数本切れています。固着が取れてもアウターの中で引っかかるでしょう。店の新品のブレーキワイヤーを流用します。
ブレーキも開けて綺麗にします。メーターギアのグリスも古く硬くなっていたので綺麗に洗浄してグリスアップし直します。
綺麗になりました。
ブレーキダストはリアの方が多く出ています。

綺麗にして組み直しました。


転がしてブレーキの確認をするとしっかり止まるようになりました。
リアブレーキを踏み込んだ時に鳴きがあったので、再度開けてシューの面取りをして改善されました。

クラッチワイヤーの交換依頼もあるのですが、部品入荷がもう少しかかるようです。お待ちください。

タンクを載せて走れるようにコックの状態を見ておきましょう。
コックのノブがピクリともしないので開けてみます。ノブ側の固着ではなく奥の弁がひっついているようです。
外すのに難儀しました。テーパーで制御している仕様です。

続きはまた部品が来次第ですね。

YG1のライティングコイルがパンクして充電していないので、交換します。
コンデンサーから出る配線とライティングコイルからにじコイルに入る線を抜きます。
写真をとっていませんでしたが、無事取り付け終わりました。
交流の発電量も以前よりも高い値になっています。バッテリーでの直流電圧もあがっています。
オーナー様のご要望によりブレーキシューを純正より効くものへと交換し、ブレーキワイヤーも流用により新品に交換しました。


若林