2/07/2018

MX125


無意識にYZと言ってしまうMX125(タンクがニクい!)

昨年末の走行会でエンジン掛からず。



大きな原因のひとつは、ジェネレーターの錆び、腐食。
これはモトクロッサーによくあることで、雨天走行や洗車時にカバー内に水が入ってしまい、
そのまま水が溜まって腐食させてしまうもの。

15年くらい前に同じような修理をしていて、その時、70年代にレースされていた方と話していたら、
「そういえば、毎回開けてローターにCRCかけてたなあ」
と、おっしゃっていたので、それ以来いつも気を付けて見るようにしています。

錆び、腐食を落として掃除して、合わせて硬くなっていたプラグコードを交換して、
キャブも確認、掃除して、無事エンジン始動。



ちょっと回りが悪いと思ったら、ヘッドから圧縮漏れ。
シリンダとヘッドの面研、ガスケットの熱入れで作業完了。

レーサーの排気音、高回転の音ってすごく興奮します!
回転の高さに比例するのでしょうか、とにかく気分高ぶります!
あの不思議な感じ、知ったら病みつきです!








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