8/14/2021

SL125 腰上を開けました。

 大雨が続いていますね。私の家も流されないか不安です。

右側のクランクケースのカバーをサンドブラストしていきます。

まずマスキングですね。

穴という穴をすべて埋めてやりました。

そして塗装用のマスキングに張り替えます。

私の作業はここまでです。
次にシリンダーヘッドとシリンダーを外していきます。
SL125はポイントと進角ガバナーが同じ側についているんですね。

なので左側には蓋もなければ外すボルトもありません。整備性がよくなってますね。(自分のCL90と比較して)

こちらのエンジンはあらゆるところのボルトの頭がつぶれてしまっていますね。
ポイントケースのベースのボルトも私にとっては難しかったです。
ノックピンが1か所入ってなかったです。
ピストンの振れはなかったです。このピストンの頭は真っ平なんですね。そういやカムチェーンのガイドローラーもガイドに代わって同時にテンション調整の機構がそなわっています、整備性上がってますね(CL90比較)
引き続きもう一台開けていきます。
その前にインマニもボルトが錆って太って足止めくらいました。
同様の手順で進めますが、緩んだボルトが多いので途中までばらそうとしていたのでしょうか。
カムチェーンのスプロケットのマークが逆側にきてました。スプロケ自体はどっち向きでもつきますが、Iマークに合わせずらくなりますね。
シリンダーヘッドを外す予定が...
シリンダーと固着してシリンダーごと取れてしまいました。
壊さないを念頭にあの手この手で1時間半くらい...
ガスケットのってパワフルなんですね。まぁ12馬力を生む力で抜けないようになってると思えば当然ですかね。


若林










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