AT125

◆YAMAHA　AT125
　・フロント周り整備

AT125の作業を進めております。
Fフォーク、ステムの整備を。

Fフォークは分解・清掃して、シール・パッキン・O-リングの交換。

ステムも清掃して、しっかりとグリスアップ。
タイヤも新調して足回りは完了！

このフレームだけの状態。イイですね。

レーサー等、シンプルな車体がカッコイイと感じるのは、適度な空間があることでエンジンやフレームの造形が見渡せるからなんでしょうね。奥行きを感じます。

ぎゅうぎゅうに部品を詰め込むと隙間が無くなって、全体的にのっぺりとした印象になりますよね。

ビンテージ車両は、現行車よりも部品が少なくシンプルなのでカッコ良いのかも。


そういえば...
某メーカーに勤めていたころ、エンジンルームの見栄えを良くする「見栄えカバー」なるものがありました。
いろんな部品が所狭しと配置されてるので見栄えが良くないからカバーで隠す。って（笑）。
エンジンルーム開けてニヤニヤすることもできませんね...。
シンプルな方がイイのでしょうけど、色々と制約があるんですね。
余談でした...。



内山