9/18/2015


気持ちのいい天気!秋晴れ!
試乗も気持ちいい!




AT125
お預かりの間に、気になるオイル漏れ。
2サイクルはエンジンオイルとギアオイルのそれぞれがあるので、
注意が必要です。


マフラー内のカラカラは仕切りではなく、バッフルでした。
取り出しに少しテクニックを使いましたが、
切開までの必要はなくキチンとした状態にできそうです。




MX250
張り付いていたクラッチは開けて確認すると、
うーん、やっぱりしっかり錆。
ちゃんと整備します。





TLRの足回り。
タイヤ交換の際に気がついた、緩みと折れたスポークは、
オーナーさんに相談にしてスポーク張替え。
”ちょうど、それもお願いしようと思っていたんです”とは、さすが。
このバイクへの愛を感じて、単純に応援したくなります。
そういうバイクは非常に良い状態になります。







9/12/2015

素性のいいモノを引き寄せるセンス


リフトがいっぱいなので、作業台で整備。
見れば見るほど状態が極上なので、ちょっとだけさみしくなります。売れてしまったのが。。(笑)

でもこれがバイクとのはじめての出会いになるなら、
子どもさんは、バイクのこと、すごく好きになると思います。







こちらも程度は良いですね。
残念ながらCDIはパンクしていましたが、
走行も少なそうですし、そして何より下手な手が入ってない!(笑)

こういう素性のいいモノを引き寄せるセンス(感覚)というのは、
なにかあると思います。

素直にイイと思った瞬間に、グッと動けるときはそうでしょう。
イイと思うまでにリスクの計算からはじまるときは、難しいでしょう。









9/11/2015


イレギュラーな作業の1つ。
お客様がブログに書かれていたので、写真を拝借。

急なトラブルや消耗品の交換にも、
なるべく臨機応変に対応していきたいと思います。








9/09/2015

整備日誌

この頃は、メカニックの存在大きく、同時進行車両の増大、
またイレギュラーなご依頼にも対応できるようになってきました。
これまで、ご依頼から作業に掛かるまでに酷いほど時間をいただいておりましたが、
ずいぶん解消されてきました。
より良いサービスが提供できると思います。

イレギュラーな作業には写真が残せていませんが、
同時進行中の作業をご紹介。




外装にはほどほどのヤレ感が残るAT1。
それを大切にしつつキレイにする、このバランスは、
整備されている(手入れされている)と感じられるかどうか。
この場合、たとえばスポークを張り替えるだけでずいぶん変わります。






錆びたインナーチューブを交換する。
これもそう。
MX250






見た目は、ボチボチ。エンジンも掛かる。
けど、タンク内サビサビ。
これでは、美しさが出てきません。
CB350FOUR





さて、これから。
本格的に分解しないと出来なかったことをやっていきます。
W1S



タイヤ、チェーン、スプロケ、フロントフォーク、
消耗品の総交換で、かなりのリフレッシュとなりそう。
TLR200



最低限の整備を施して、エンジン始動確認ができました。
これからです。
BATA

















9/06/2015

AT125 足回り


スプロケが波のようになってしまっています。





スポーク張替え。








9/04/2015

プレイバック GOODWOOD FESTIVAL OF SPEED 2




このイベント3日間たくさんのクルマを見ながら思ったのは、
どの時代も速く走ることを目的としたレースカーたちは、なんとも美しいということ。
走ることを意識したクルマは自然と美しいと感じるデザインになるのだろう。
現代の乗用車にあっても、運転操作を意識するクルマ、乗って楽しいクルマ、
ただの移動手段ではなく、走ることを意識したクルマというのはエクテリアだけでなく、
インテリアにしても美しいデザインとして表れていますよね。

次々走っていくレーシングカーたち、僕はエンジンの高回転の音に、とにかく興奮した。
回転の上昇と共に高ぶってくるワクワク感。
特にマツダの4ローターの高回転のエンジン音といったら、レシプロのV12エンジンより まだ上の上の音。シビレました。





















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レーシングカーにチェック柄のシートなんて洒落てるなあと見てたメルセデス。
サポートのメカニックのウエアの肘当てにも同じチェック柄。こういうとこに惹かれます。





イヤーパッド装着の子どもが多くてかわいかったけど、
それもレーシングカーとの距離が近いからの必需品。




バリケードは干し草、スポンサー看板も白黒だったりして、写真を撮ると自然とクルマが際立って見えます。
こういったところもニクい。





今回イギリスでの移動は用意していただいたバスだったので、
高い位置から街を走るクルマの中や運転手の手元を見ることができたのですが、
イギリスでは、ほとんどがマニュアル車。
交差点はラウンドアバウトがほとんどで、信号待ちがあまり無い。
だから、だいたいの人がちゃんと運転に集中している。
きっとマニュアル車が多いのは、運転を楽しんでいるからだと思えました。
淑女も展示されているロードスターの運転席に座って、シフトタッチを確認している。
こうした風景も日本ではあまりないかもしれませんね。(笑)






とにかく気持ちのいい環境なんです。






こういった注意書きはあります。


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