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6/03/2018

集結





ビックホーンとバイソンが集結。
オリジナルどうこうとかの細かいことは全くの無意味で、自分好みが映える車両。

なぜかと言えば、完成されてない車両だから。

こんだけクセの強い、この個性を理解できる人は少ない。

オーナー様はやっぱりオモシロい方ばかり。










12/23/2016

F6


本日の作業はこちら。


◆KAWASAKI F6 125TR
 ・キャブレターOH、クランクシール交換、コンデンサ交換、
  点火時期調整、ヘッド&ベースガスケット交換


整備でお預かりのボブキャット。
「坂道で失速し、上が回らない」との症状を伺い、
基本整備、その他気になられる箇所の整備・点検を行いました。


まずはキャブレターの分解・洗浄。


高回転が伸びない一番の要因は、おそらくニードルジェットのO-リング劣化だと思われます。
ドレンボルトにメインジェットが付いているこのタイプのキャブは、このO-リングが劣化すると、
余分な燃料を吸ってしまい、燃料が濃い目になるようです。
新品へ交換しましたので、これで大丈夫だと思います。



快適・安心に乗って頂くために、クランクシールの交換も依頼頂きました。
発電器側はガス漏れの痕が、、、。 


新品へ交換。 


吸気側はカバーを外して。
クラッチプレート等は新品に交換されているようで、エンジン内部の状態も良さそうです!


交換。


カバーを開けたついでに、キックシャフトのオイルシールも交換です。


コンデンサも少し劣化が見られたので、新品へと交換しました。
点火時期も調整しております。


点火ポイントへの配線は被覆が裂けて剥き出しでした、、、危ない。。。
チェックしておいて良かったです。 
電気系統は目に見え難いのでドツボにはまってしまうこともありますので。


ヘッドからのガス漏れ痕が見られましたので、ガスケットの交換を行ってます。



整備後、少し試乗を行いましたが、走りはとても良くなりました!
高回転も回るようになり、なかなかパンチ力のある車両ですね。

明日、最終チェックを行いますので、もう少々お待ち下さい。
オーナー様、Befor ~Afterをお楽しみに!







内山 児美伊








11/14/2016

ピカピカピカール



先日ピカールを久々に買って、レンタルバイクを磨いておりました。
ちなみにレストアの仕事では、ピカールを使いません。
鉄の場合は、錆を取り除いてメッキしたり、塗装したり、
アルミの場合は、腐食を取り除いてバフ研磨の研磨剤を使いますので、
実はほとんど使わないのです。

ただ、これからレンタルバイクというかたちでバイクの維持管理をしはじめると
こういったものも使い、日々ケアしていくことになります。
レストアしたものでも、ただ置いているだけで、
そこに酸素がある限り、酸化してしまうので、
酸化しはじめたところを少し磨いて、油分でケアしていくのです。
ヴィンテージバイクを所有して維持していくことは、
こうしたケアも重要で、楽しみのひとつでもありますが、
これが複数台となると、なかなか大変なことになってくるかと思います。
乗るだけでも忙しいのに(笑)

よく旧いバイクはピカピカではなく年相応にヤレている方がいいと言われますが、
それが一番難しく、そう思えるぐらいのヤレ感で残っているものはとても少ないのです。
なぜならそれはずっとこうしたケアを続けていないと、そのヤレ感にならないから。
それがいつかどこかで途切れてしまって、日焼けして、埃して、錆びて、朽ちて、垂れて、、
だからレストアが必要になる。
レストアでリセットされるならまだ良い。
そのまま果てるほうが多いのではないかと思う。

レンタルバイクの構想には、こうした問題も解決したいという思いがありました。
維持管理を続けていくのは、大変なことなんです。
そこをお店がやり、みなさんに乗っていただくことで維持管理費用に充て、
ヴィンテージバイクを絶やさないことと、乗って楽しいバイクの良さ伝えていくことが
両立できると考えたのです。
今回、これから維持管理することで、いいヤレ感のバイクが出来上がるでしょう。

勘違いのないように言っておきますが、バイクはもちろん所有してほしいです。
そして、かわいがって維持管理してほしいんです。
それが難しくなることもよく理解しているので、レンタルバイクは一つの提案なのです。







9/15/2016

直感的に



先日、レンタル予定のDT1を乗りながら、シュミレーション。
実によく走るし、よくできたバイクだなあと、あらためて感じながら。

ヴィンテージバイクのレンタルは、僕がガイドとして同行するツアーを考えた。
そのツアーで楽しんでもらえるコースや、起こりえるトラブルを想定するため、
走っていたのだけれど、もちろんその情報も得られたのだけど。

バイクに乗る時間は、考える間を与えてくれ、無意識に直感的になる。

長年考えたヴィンテージバイクのレンタルを「シェアの世界」で発表し、
その反応でいろいろな方と会話をし、様々なリスクを具体的に考えて、
ツアーのみではじめるようと考えた。

しかしながら、自分がしたかったのは、ツアーなのか?
DT1に乗りながら、疑問符が浮かんで直感的に答えに変わる。

ヴィンテージバイクのレンタルを発表した「シェアの世界」で書いたときの本意、
それを実現するのは、形で言えばやっぱりレンタルバイク(レンタカー)だし、
オプションとしてのツアーガイドというのが自然だ。


ということで、本意にしたがってHPのシェアリングのページも改装します。
シェアリング、もうすぐ、はじまります。















8/28/2016

ミクロとマクロ


目の前「海」の景色から20分走れば、街を見下ろし遠くの島まで見渡せる「山」の頂。
いつも目の前にある光景が一瞬で、地図の世界。

ふと、目線が変わります。
ミクロとマクロ。

その差異を容易に感じるコンパクト感が、このまちにはあります。
ふらっと走りに出て、ハッと目線の変わる瞬間。

乗って楽しいバイクで、移動の自由を手に入れて、ぜひこのまちを楽しんでほしい。
きっといい刺激があるはずです。












7/02/2016


定休日にメカニック☆ジミイとツーリングしてきました。
最初は山にぐーんっと登って、こんどは登ったのとは違う方に降りて、
海沿いに、橋を渡って島の方へ。



最初の山。
雨上がり、登る前から分かってはいましたが、すごい霧!(笑)
本当なら、ここから呉の街と海と島が一望なんですが。
でもこの霧の中の道中も、ちょっと現実離れして楽しかった。








残ってる写真は、撮ろうと思ってた最初だけ。
いい風景、楽しい瞬間が目の前にずっとあるんだけど、ずっと走り続けてしまう。
夕方には、いい疲労感。
夕日と海と気怠さが、ここちよい。

こういう経験を共有していきたいのです。
レンタルバイクを通して。

ヴィンテージバイクのレンタルは、ツアーで回っていただけるように考えています。
ガイドの私が同行し、引き出しの中から臨機応変にコースを組み立てていく予定です。

実はこの道中、エルシノアのプラグキャップが割れてしまいました(^^ゞ
完全に想定外でしたが、キャップを外しコードを直挿し、
ビニールテープで抜けないようにしての応急措置で、そのまま最後まで乗って帰りました。
こういったことも臨機応変に。
バイクが新しくても旧くても、想定外のトラブルは起こり得ますからね。(=ありえないは、ありえない)
そんなことも全ては、経験を共有すること。
そしてそれが、一日ああ楽しかったという気怠さで終われるサービスを目指します。








6/14/2016

シェアリング




バイク同士が会話しているように見えませんか?
きっと、この3台で一緒に出かけるなら楽しいはず。



このバイクたちに合った楽しい道と、
この土地のステキな場所をご案内。

夕陽を見ながら、「ああ、楽しかった」

そういう気持ちいい一日を提供できたらと思っています。

で、
その下準備のために、走りまくろうと思っています。

お付き合いいただける方(モニター)も同時募集。











5/14/2016

下見ツーリング





先日の定休日は、レンタル車2台でHBナイトのスタッフ下見ツーリングに。
車種はバラバラですが、バイク屋さんばかりなので、気兼ねなく走れた感じがよかった。

下見したキャンプサイトはとても良い場所で、プライベートでも行ってみたくなりました。
HBナイトもミーティングを重ねています。どうぞお楽しみに♪


さて、今回DT1とハスラーで、信号の多い広島市内とバイパスを走りましたが、
これは、このバイクたちには向いていない気がしました。峠道はすごく楽しいですけど。
シェアリングの際は、バイクの種類によって楽しいなと思えるルートも
あわせて提案していけたらと思いました。
たとえば、当店から広島市内や宮島などにいく場合は、広島高速などを使って混みそうなところは避ける。
そんな時はロードバイクのほうが楽しいですよね。
こうやってシェアの世界で、いろんな種類のバイクを増やせていけたらいいなあ。










5/11/2016

シェアの世界



ヴィンテージバイクのレンタルをはじめます。
わかりやすい言葉としてはレンタルなのですが、本意としてはシェアですので、
シェアリングと表現していきます。


僕は青春時代にヴィンテージバイクに出会って以来、ひたすらヴィンテージバイクを楽しんできました。
それを扱うことを仕事にして、毎日ヴィンテージバイクと向き合っても、やっぱり楽しいです。
きちんと整備すればきちんと走るし、いろいろなバイクの乗り味に飽きません。
しかしながら、さまざまなお客様と接していくなかで、自分とは同じように楽しめない様々な問題が見えてきました。

ヴィンテージバイクは楽しむまでに、まず最初に買うというハードルがあります。
まず車両を探すことからはじまり、高価になっていく価格、状態の見極め、故障への不安など。
そして、そのハードルを越えて、今ヴィンテージバイクを持っている方でも、こんなことないでしょうか?

とりあえず、走る。これが本来の走りか分からないまま乗って、壊れる。
修理費を気にして、ビクビクしながら乗っている。

一台乗ったら、違うバイクも乗ってみたくなり、バイクも増え、趣味も増え、
それぞれ乗る回数は、週一回、いや月一回!?、はたまた年に何回!?
そしていざ乗ろうという時には、調子が悪くなっている。

今年一気に上がった税金、一台ならまだしも、複数台となると、
少しずつ家族に言い訳しにくくなっていませんか?

純粋に楽しむことが難しくなっていくこれらの要因を、シェアリングが解決していきます。
ヴィンテージバイクを店で常に走れる状態で管理し貸し出すことにより、
いつでもいい状態で乗ることができ、いろいろなバイクに乗ることができます。
バイクを買わずとも、維持費を掛けずとも。
セカンドバイクはシェアリングでいろいろなバイクに乗るという選択肢も広がります。

またヴィンテージバイクを楽しむ上で大切なのは仲間です。
バイクに乗って楽しいという、同じ経験をする友達を増やしたり、
好きなバイクについて会話をする仲間をつくったり、
シェアリングはきっとその手助けになるはずです。
そうすれば、バイクの楽しさがずーと続きます。


シェアリングを実行しようと思ったきっかけのもうひとつに、
ヴィンテージバイクはいつまで楽しめるだろうか、不安に駆られたことがあります。
決して増えることのない、むしろ減る一方の素材です。
趣味の多様化からか、若い世代はバイクに乗るどころか車の免許すら持たない人も多くなりました。
モノもヒトも絶対数が減っていく一方なのです。

そんななかヴィンテージバイクをずっと楽しんでいけるためにどうするか。

そこで、
歴史的遺産であるヴィンテージバイクをみんなで共有するという考え方で、
お店である我々が常に整備、管理をしていけば、
たくさんのいろんなヴィンテージバイクを、いつでも、いつまでも、
みんなで乗って楽しみ続けることが出来るはずだと考えました。
朽ちていくバイク、壊れてゴミとなっていくバイクをなくし、
現在ある歴史的遺産の数を維持しつつ、動態保存を続ける。
動いているバイクが増えれば、リプロ部品が増える。
何世代にも渡ってこのバイクの楽しさを伝えられることで、
自分たちもずっと楽しんでいける環境が守られる。
そういう世界が見えてきました。


共有することは、共感を増やすことであり、
人々の本当の幸せは、共感にあるような気がします。

どんなにいいモノ持ってても、どんなにすごいことが出来るとしても、
その良さを共感されない自己満足を維持していくのはなかなか大変なものです。
僕が、豊かな人だなあと感じる方はきまって、
自分のモノや知識や技術は自分だけのものにしないで、
みんなと共有していくことで、共感を広げ、思いを共有できる人を増やしています。
共有することで、新しい何かが入ってくることも確か。
共感を得ることが自分の楽しみを広げ、ココロを豊かにしているのでしょう。

では、僕はバイクをシェアしてココロも豊かに。



ヴィンテージバイク シェアリング、もうすぐはじまります。
まずは、3台を用意しました。
仕上げ整備を進めています。
ご期待ください。