CL72Type2をばらしていきます。
その前にエンジンかけてみましたが、片肺になっていました。
火が飛んでなかったのですが、ポイント~イグニッションコイル間の配線が断線してました。修正すると火が飛びました。
バッテリーは充電してみましたが、すぐに6Vまで落ちてしまいますので要交換ですね。
キャブレター、保安部品やら外してエンジン下ろすまで行きます。
ゴム部品がひどく欠損していないのがいいですね。
CBとは違いオフロード仕様なだけあってシングルクレードルのフレームにアンダーガードもついてますね。
ヘッドライトケースにメーターとホーンとライトスイッチがはめ込まれています。
スロットルワイヤーのアジャスト部分が固着してます。これだけ錆びてると折れないか怖いですが無事取れました。
ステップ外してチェンジペダル外します。ステップとエンジンマウントのボルトを使ってエンジンガードがついていました。
クランクケースカバーを外すためにはキックペダルを外さなくてはいけないみたいですが、この固定の仕方を初めてみました。
軸はどうやって抜けるのかわからなかったですが、調べるとどうやらケースカバーにリターンスプリングまでついているみたいですね。スプリング末端は6㎜のボルトで固定なので組む時も簡単でいいですね。
エンジン下ろしましょう。
足回りばらしていきます。
フロントフォークはステムごと抜いて潤滑剤を流し込んでおきます。
その間にスイングアームを外します。スイングアームのバッチには軽自動車書かれてますね。
フレームだけになりました。バッテリーケース、メインキーステー、エンジンマウントステーがフレームに溶接されています。テールのエンドループが溶接されているのはこれまでのオーナー誰かが施したのでしょう。
ちょっと前進。フレームだけになりました。バッテリーケース、メインキーステー、エンジンマウントステーがフレームに溶接されています。テールのエンドループが溶接されているのはこれまでのオーナー誰かが施したのでしょう。
日をまたぎ外れました。
そしてエンジン腰上開けていきます。
いやぁタイプ1なんかい若林