7/31/2021

TRIUMPH BONNEVILLE

昨日に引き続きトライアンフの前後ブレーキの点検をしていきます。



いつも通り掃除とグリスアップします。ダストで結構汚れていました。

KAWASAKI F7の方に戻ります。
アイドリングスクリューの割ピン、エアベントののホース取り回し、キャブのホルダーの汚れなどやり直し点がありました。
CDI点火のF7ですが、ベースの止め穴が長穴になっており、調整が必要みたいです。
わかりずらいですが、ベースがとケースカバー側にIマークがあります。
ずれていたので、調整します。
フライホイール外さずにこの穴から調整できる仕様みたいです。

初期の型にはクランクにたまったガスを自動で取り除く機構がついているみたいです。
字面ではハイテクやんって思うんですが、これが原因で不調になったりもするみたいです。
私はこんなもの初めて見ました。ミクニっていろいろ作るんですね。

ガスケットを切り出して、埋めます。

エンジン始動で確認するも改善されず。
キャブレターにインマニとつながる部分の隙間があり、そこから空気を吸ってしまっているのでは?となりました。インマニがしっかり入りきってなかったのでしょうか。
改めてキャブレターを見てみるとすごい作りですね。インマニが内側にくるタイプではよくある型なのでしょうか。
インマニ自体もシリコンもりもりになってたので怪しいですね。
綺麗にしてやり直してみます。

一晩寝かせます。
一晩寝かせたものがこちらです。とあればいいのですが、現実そんなに甘くないので今日はここまで。

若林

7/30/2021

トライアンフ車検準備start

 

F7オイル漏れは止まったようです。

錆びたキャリアを磨いておきます。
開いてガタツキのあったサイドスタンドを修正します。
エア抜きを行いしました。
低回転が安定せず、キャブレターを再度確認するも改善されず。はて何が原因なのでしょうか。

英車トライアンフの車検準備も進めます。
タイヤもずるずるなので交換します。
意外とタイヤは柔らかくてスムーズに外れました。
数あるリムガードの中で1つ絶対的なお気に入りがあるってバイク屋あるあるですかね。
タイヤ外しついでにリムをピカールでピカらせておきました。

ブレーキの点検などはまた明日。
RePLAYでは日本車以外にもヨーロッパ車もちらほらありますが、私からすると初めて目にするものも多くて興味深いですね。
無知が人生をおもしろくしてます。

若林


7/29/2021

オイルポンプ漏れ修理(F7)


 

F7のマフラーを耐熱塗装が乾ききりました。

ヒューエルコックが新品になります。
元のコックと違い負圧式じゃないので、キャブレターの負圧用ホース穴を蓋しておきます。
次に保安部品の電装が機能するか確認していきます。
バッテリーは新品にして充電しておきました。
テール球は切れていたので交換します。
ここのアース線も切れていたので直しておきます。
ウインカーはなかったので、ウインカーリレーの新しいものを繋いで点灯の確認しておきました。問題なさそうです。
オイル漏れの確認です。
キックペダルの軸からの漏れと思っていましたが、きれいにして様子を見るとオイルポンプから漏れていました。
ここの軸から漏れているみたいなのですが、ポンプを外さないとオイルシールを交換できないそうです。

ここのOリングも交換します。


7/28/2021

RXとDXのホイールばらし

 DX250のホイールをばらしていきます。



スプロケットがつくところのベアリングのスナップリングに苦戦してしまいました。
写真撮り忘れましたが、スポークまで外しています。
ハブのリビルドはお客様がご自身でされるそうなので、分解までがお仕事です。
RX350も同様にベアリングまで外していきます。
同じ仕組みなのでスムーズにできました。これが成長するということなのでしょう。
おとといの休みはRePLAYで島まで行き、海水浴しました。夏っぺぇー!


若林




7/25/2021

バイクをばらばらに

 YAMAHA DX250をばらしてメッキ、塗装でそれぞれのパーツをリフレッシュします。

写真を撮る前にタンク、シート外してしまいました。
マフラー2本出しの二気筒です。
早速ばらしていきます。
黙々と淡々と進めます。
250のエンジンは軽くていいですね。


最近始まったオリンピック、無観客っていうのも新鮮でいいですね。当たり前なんですけど、選手ってこんな喋っとったんやっていう新しい楽しみ方がありますよね。
選手が「ここで後悔したくないやろ!」って言うのが聞こえたら、もう応援せずにはいれませんよね。

若林

7/24/2021

やっと二輪に戻りました。(F7)

昨日の続きでフロントフォークを組んでいこうと思います。



オイルを入れて完成です。
完成の写真は撮り忘れました。
組付ける前にステム周りをきれいにしときます
綺麗にしているとメーター球が全部切れていることを発見したので、交換しておきます。

いよいよフロント周りが組みたつのですが、その前にブレーキ綺麗にしてそのままだったので組んでしまいます。
綺麗、さぞかし止まることでしょう。
あとはトルクロッドが曲がっていたので修正しておきました。

メッキがきれいに維持されてますね。ピカールで磨くだけで光り輝きました。
久々に二輪車になりました。
苦戦していたブレーキワイヤーも見事に動くようになりました。
これでひとまず安心です。


アクセルの戻りが遅い気がしたので、開けてみるとグリスが切れて汚れていました。
綺麗にしてグリスアップで俊敏な動きになりました。

マフラーも錆びて塗装も剥げているので、ペーパーでならしてから塗装します。
大きく進んだ気がします。
残りは部品が来てから再開します。

今日のお昼ご飯は下のカフェでカレーだったのですが、何度食べても美味しいですね。
家で作る普通のカレーじゃ満足できない気がしてすっかり自分では作らなくなりました。

若林


7/23/2021

F7進捗状況

 一日終わって振り返って、「あれ、全然進んでない」の毎日です。

ことわざ”牛の歩みも千里”が心の支えです。

それでも一応タンクの作業が前進しました。

コーティングしていきます。

まんべんなく流し終えたので乾かしてタンクは完成です。
まだコックは未完全ですが。
フロントフォークをばらして洗浄していきます。

オイルシールを外したいのですが、なかなか固く苦戦して、熱を入れてとることにしました。2本目は早々に熱入れてとったので、すんなり出来ました。

オイルシールの部分が汚くないので洗浄して、ペーパーで面をならしました。

今日は岡山から古いバイクに乗ったお客さんがカフェに来られていて、カフェの店長が教えてくれるや否やすぐ降りて見に行ってしまいました。

私はすっかり小排気量に取りつかれているのですが、大きい排気量で何人かで県またぐツーリングも楽しそうですね。

余談ですが、私は古い小排気量で県またぐ友達を常に探してます。

若林