昨日に引き続きトライアンフの前後ブレーキの点検をしていきます。
いつも通り掃除とグリスアップします。ダストで結構汚れていました。
KAWASAKI F7の方に戻ります。
アイドリングスクリューの割ピン、エアベントののホース取り回し、キャブのホルダーの汚れなどやり直し点がありました。
CDI点火のF7ですが、ベースの止め穴が長穴になっており、調整が必要みたいです。
わかりずらいですが、ベースがとケースカバー側にIマークがあります。ずれていたので、調整します。
フライホイール外さずにこの穴から調整できる仕様みたいです。初期の型にはクランクにたまったガスを自動で取り除く機構がついているみたいです。
字面ではハイテクやんって思うんですが、これが原因で不調になったりもするみたいです。
私はこんなもの初めて見ました。ミクニっていろいろ作るんですね。ガスケットを切り出して、埋めます。
改めてキャブレターを見てみるとすごい作りですね。インマニが内側にくるタイプではよくある型なのでしょうか。
インマニ自体もシリコンもりもりになってたので怪しいですね。綺麗にしてやり直してみます。
一晩寝かせたものがこちらです。とあればいいのですが、現実そんなに甘くないので今日はここまで。
若林