寒波が去り、悪寒も去り(笑)、すっかり暖かくなってきました。
店先は黄色付いて、なんとなく縁起いい感じｗ

修理のDT1は、オイル漏れ良シ、キーボックス 良シ、配線修理 良シ。
ポイントを抑えた修理。

DT1は試乗するたび、跨ってのポディションの良さ、軽さ、ストレスなく回るエンジン、
その全部のバランスが絶妙で、素晴らしいパッケージングだといつも感心してします。
数値では表しにくい部分です。

昨日 CT1に乗っているときは、

”僕はやっぱり175ccという排気量のバイクが一番好きかもしれないな”

と思いながら走り回っていました。

バランスなんですね。自分にしっくりくる、そのバランス。

バイクはこのバランスがほんとに様々だと思う。

んだから、アンバランスも魅力的で楽しいんですよね。

あー、だからバイクいっぱいになっちゃうのか(笑)。。

BETAの足回り、スッキリ。
2.50-19というサイズのタイヤ探しから苦労します(笑)
最終的には2.75−19で合わせて、前後パターンを違うものに。
ノーマルっぽく良いパターンのタイヤが見つかりました。
リムはヤマハ純正を流用。

先週の土曜に発熱して、その後ずっと微熱が続き、
なかなかまともに仕事に向かえませんでした。
今日になってようやく熱が下がったよう。ひとまず復活。
やらねばならないことが、たくさん溜まってますので、
この数日間の遅れを挽回していきます。

BOSCH

最近のお気に入り工具。

バッテリーチャージャーですが、6Vでも12Vでも、バッテリの状態に応じて

フルオートマチックで最適な方法で充電してくれます。

バッテリの本来の性能が蘇ります。

今夜はオリーブの木も店内に入れて帰ります。

明日はどんな天気になるやら。

DT1とDT1

修理でお預かりのDT1。
写真では少し分かりにくいかもしれませんが、ヘッドライト用の配線が焼け、
ベースプレートまで溶かしてしまっていました。
さすがにプレートの修復は不可能で、海外よりデットストック(NOS)部品を入れることに。

まだ手に入るのはラッキーですが、デットストック部品は減っていく一方ですので、
なるべくなら使わないでいいように、部品を壊さないための
先に先に手を入れていく作業が重要になってきます。

当店のDT1は、電装、点火系統を現代化。
６Vフラマグ点火から、12Vの無接点式へ。
電気が安定すれば、旧い機械はびっくりするほど正確な動きをします。
みなさまにもぜひ味わっていただきたいと思います。

F&Rホイール リフレッシュ 〜 BS90 〜

レストア作業進行中の『BS90』、ホイールのリフレッシュを進めております。

タイヤ・チューブに『BS』の刻印が。当時のロゴ、かっこいいですね。

スポークを分解。

ホイールハブ・ブレーキパネルは、これからブラストで下処理、そのあと塗装していきます！

このブレーキパネル、レバー摺動部のグリスアップが外部から行えるような造りになっています！
コストは掛かっているでしょうが、開発者の思いが伝わってきます。
現代になって、その良さが際立つのもイイですね！


私たちも数十年後に ”イイ仕事してるな” と言われるよう、取組んでいきたいと思います。

内山

作業日誌

芦屋からお預かりのDT1、オイル漏れの修理です。
オイルポンプからのエンジンオイルと、エンジンカバーなどからギアオイルの漏れ、
さらにはシリンダ、ヘッドからの圧縮漏れと。
このまま乗り続けるには危ない状態でした。

フルレストア中のBS90スポーツは、メッキ部品の下地処理。
洗浄、補修、磨き、地味な作業が続くことになります。

FOR SALE

ヤマハ　CT1　(175cc)

カワサキ　KM100

ホンダ　CD125改スクランブラー風

ヤマハ　JT1　(60cc)



詳しくはお問い合わせください。

RePLAY Moto Service
0823-31-7747
mail@replay-ms.com

年明けからあれこれと、いろいろな案件に取り掛かっています。
事務的なことや今年の目標のために動き出していることもありますが、
ありがたいことに、ここにきて修理やレストアのご依頼も増加してきております。
春はすぐやってきます。ご依頼もお早めにどうぞ！
なるべくオンタイムに、ご依頼いただいた時の熱い気持ちの冷めないうちに
車両をお預かりしてお返しできるよう頑張ってまいります。

共有すること

ココロの豊かな人だなあ、ふと そう感じる人がいます。
そういう人は共有することが上手なんですね。
共有することで人との豊かな時間を作る。
そして、自分が得たものを分け与えることで、
他から入ってくる余地ができることまでも知っている。

本当の豊かさとは、モノ、時間、感情を、
いかに人と共有できるかにあると思う。

たとえば、単純に「このバイクいいですねー。」と共感してくれる人がいることで、
自己満足にはない、より満たされるココロがある。

今年は特に、こうした「いいですねー。」を共有する 場所、物、システムを提供していきたいと思っています。
本年もお楽しみに。どうぞよろしくお願い致します。

賀正

あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い致します

新年は5日より営業致します