リアのブレーキの点検
私が最近覚えた言葉”リーディングトレーリング式ドラムブレーキ”
これはまさにリーディングトレーリング式ドラムブレーキですね笑
ブレーキシュー自体はまだ残ってますね。
アンカーピンが床屋帰りみたいになってたので、それもしっかり清掃しました。
コロナの影響で私は髪も切りに行けていませんが...
美しいですね。
パイプが2本あるフロート室を初めてみました。
これはオーバーフローパイプとエアーベントのパイプですね。真鍮で出来たこの2本のパイプは亀裂が入りやすいそうですが、今回はきれいにでした。
Oリングも劣化はなかったです。
キャブレターにしろエンジンにしろ開けるたびに新しい構造が見れて勉強になります。
フロートバルブに段が出ていました。
段がでると計量とは別に隙間からガソリンが落ちてしまい、良くないですね。
新品と交換しました。
エキパイの付け根の液漏れですが、清掃した後にガスケットメイクを塗って対応しました。どうしても2ストロークでは仕方ない部分ではあります。
点火タイミングもCDI化になるので、ポイント調整ともおさらばですね。
イグニッションコイルは加工して取り付けました。と言っても私は見ていただけです。笑
バッテリーレスになり、新しいレクチファイヤーが付きます。
あとは6Vの電球をすべて12Vに変更してホーンを12V用に変えたら完成です。
フロントライトはバルブのみの交換では行かないみたいです。
シールドビームという言葉を新たに覚えました笑
これごと交換です。
加えて、走りの調子がよくなります。
シートの張り替えも終わりました。
グリップ交換
私の得意な作業と早川さんに煽られつつも、スマートにかっこよく入れられているかは疑問です笑
質感にこだわった、マニアックな変更ですね。
バイソンF8の定期点検、ジェネレーターCDI化でした。
=========================
以上、今日は新スタッフ、ナオトくんのレポートでした。
パチパチパチパチっ。
=========================
0 件のコメント:
コメントを投稿