◆Lambretta Li150
・オイルシール、ハウジングガスケット、コンデンサ交換
大変お待たせしました。
エンジン不調のランブレッタは、ようやく修理完了です!
前回の試乗中での不動トラブルからの再点検。
クランクケースとフライホイールハウジングの合わせ面からガソリンがかなり滲んでおりました。
ガスケットとオイルシールを交換。
組み上げて、早速の試乗で快調に走り、エンジンが停まるトラブルは解消されました。
しかし、暖まってからの再始動が難しいのと、掛かってからのアイドル不調が...
一つ一つ要因を潰していこうと考え、
まずは電気系統を疑って、IGコイル配線を新調して接触不良を改善したり、
ボディアースを確実に取ったり。
IGコイル自体の故障も疑って、手持ちの同型のIGコイルと交換しても改善されず...
つぎに怪しいのはコンデンサ。 部品を取り寄せて交換。
試乗を行って、、、見事に改善されました!
長距離を走っての再始動もバッチリ! 心なしか走りも良くなったような。
製造から50年以上経過しているので電気部品の劣化は当然ありますね。
大変勉強になりました。貴重な経験ありがとうございます。
本日、常連様もベスパで登場。
先日の試乗時にも常連様のラビットと遭遇。そして不調で現在入庫中です。
類は友を呼びますね~。
内山
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