10/25/2016

キックスターター修理


本日の作業はこちら。


◆SUZUKI TM125
 ・クランクケース分解

キックスターター修理でお預かりのTM125。
腰下を分解しないで修理可能と思っておりましたが、駄目でした。。。
申し訳ありませんでした。

ということで、オーナー様の了承を得て、腰下の分解となりました。


キックシャフトとラチェット機構。


歯止めが異常摩耗してました。
これでキックが空回りしていたようです。

ここは分解してみないと解らない箇所でした。


クランクケースを分解したことで、キックスターターのドリブンギヤの歯欠けも発見しました、、、。


どちらも純正部品があるようなので安心しました。

キックシャフトにも欠けがみられました。 
ただ、純正部品が無いようで、オーナー様が手配してくれました。


あらっ、、、部品番号は合っているのですが、スプリング固定穴位置と長さが違います、、、
またご相談させて頂きます。






内山 児美伊







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