本日の作業はこちら。
◆Moto Beta 125
・クラッチ滑り修理
ベータはクラッチ滑りの修理を行いました。
構造・部品供給については、Vintageイタリアンを得意とする方にアドバイスを頂きました。
ありがとうございます。
クラッチバスケットにスプリングと同じピッチのねじ(溝)が切ってあり、
スプリング自由長の調整で張力調整ができるようです。
クラッチを押さえる力が弱かったようなので、スプリングを締付けて張力UPです。
これで直ってくれることを願います!
まだ滑るようであれば、フリクションディスクプレートのライニング張替えとなりそうです。
カバーを開けたついでにキックシャフトからのオイル滲みも改善を。
原因はO-ringのヘタリですね。
交換したかったのですが、合うサイズがちょうど無く、、、部品待ちです...。
今回の分解で、また一つ経験値が上がりました。
Vintage Italian。
エンジンを開けるのは怖かったですが、仕組みをきちんと理解すれば基本は同じなのかなと。
部品に関しても
”何とかなる”という、強いお言葉も。
好きなものに対して、情報を共有して頂ける有り難さを感じましたので、
自身も提供できるような立場を目指したいです!
内山
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