このイベント3日間たくさんのクルマを見ながら思ったのは、
どの時代も速く走ることを目的としたレースカーたちは、なんとも美しいということ。
走ることを意識したクルマは自然と美しいと感じるデザインになるのだろう。
現代の乗用車にあっても、運転操作を意識するクルマ、乗って楽しいクルマ、
ただの移動手段ではなく、走ることを意識したクルマというのはエクテリアだけでなく、
インテリアにしても美しいデザインとして表れていますよね。
次々走っていくレーシングカーたち、僕はエンジンの高回転の音に、とにかく興奮した。
回転の上昇と共に高ぶってくるワクワク感。
特にマツダの4ローターの高回転のエンジン音といったら、レシプロのV12エンジンより まだ上の上の音。シビレました。
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レーシングカーにチェック柄のシートなんて洒落てるなあと見てたメルセデス。
サポートのメカニックのウエアの肘当てにも同じチェック柄。こういうとこに惹かれます。
イヤーパッド装着の子どもが多くてかわいかったけど、
それもレーシングカーとの距離が近いからの必需品。
バリケードは干し草、スポンサー看板も白黒だったりして、写真を撮ると自然とクルマが際立って見えます。
こういったところもニクい。
今回イギリスでの移動は用意していただいたバスだったので、
高い位置から街を走るクルマの中や運転手の手元を見ることができたのですが、
イギリスでは、ほとんどがマニュアル車。
交差点はラウンドアバウトがほとんどで、信号待ちがあまり無い。
だから、だいたいの人がちゃんと運転に集中している。
きっとマニュアル車が多いのは、運転を楽しんでいるからだと思えました。
淑女も展示されているロードスターの運転席に座って、シフトタッチを確認している。
こうした風景も日本ではあまりないかもしれませんね。(笑)
とにかく気持ちのいい環境なんです。
こういった注意書きはあります。
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