8/31/2015

プレイバック GOODWOOD FESTIVAL OF SPEED

あっという間に当たり前の日常が流れてしまうので、
感じたその感動を残す作業を怠りそうになる。
自分の中では残っているけど、伝える作業でその感動を共有できないと、
もったいないというか、この先の楽しい世界を作っていけない気がするのです。

ということで、6月末に行ってきましたイギリスのGOODWOOD FESTIVAL OF SPEED 2015のレポートを。
現代の自動車メーカーでもっとも”クルマ好き”を刺激してくれるラインナップと企業姿勢、
ほんと良いよなと、常、思っていたマツダの招待ツアーに当たった!という幸運から。
夢のような数日を過ごしました。


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■






あこがれのGOODWOODの地に。
駐車場から、芝生と樹の緑を抜けて、ゲートをくぐり会場へ。
広大な敷地で行われるイベント、けっこう歩くけれど、それもピクニックのようで気持ちいい。
まず思ったのは、この緑の気持ちよさ。たとえば、
このイベントでは丘に上がっていくヒルクライムと、
丘の上からスタートするラリーが行われていて、
この丘へはトラクターが引く貨車に乗るか、歩いて上がることもできるのですが、
小さな子どもも、おじいちゃんおばあちゃんでも歩いている人が多かった。
実際歩いてみて、それもよく理解できた。この森の中がたまらなく気持ちいい。
樹木の緑、乾いた空気、木漏れ日。
右にはラリーカー、左にはヒルクライムのレースカーが走り抜けるのを見ながら
この気持ちのいい森を歩くのだ。









パドックでは100年も前の車から現代のF1までの歴代レースカーを一同に見る事ができる。
クルマに対してはもちろん、現役、歴代のレジェンドドライバーへの尊厳も厚く、
それゆえここまで至近距離で感じるイベントが実現できるのだなあと感じました。
あからさまな規制線とか禁止の看板とか、そういう嫌なものがない。
なくても守られる距離感が自然と出来ているんですね。
こういったところにも、この国のモータースポーツ文化の成熟を感じます。












□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

あらら、どうやら画像がブログの容量オーバーのようです。
この続きはまた!







0 件のコメント:

コメントを投稿